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スピーディーに売掛金を現金化する方法ファクタリングでスピーディーな資金調達を

 

皆様は、ファクタリングをご存じでしょうか?こちらサイトを訪れた経営者のあなたは、少なからず『事業資金が必要』な状態だと思います。

金融機関からの融資では時間がかかり間に合わなかったり、親族や知人からの借入は断られてしまった…という方でも資金調達の可能性はまだまだあります。この記事を読み行動を起こせば、未来は変わります。明日には300万円の事業資金を調達出来る可能性は、まだ十分にあります。

今回は、売掛先に知られることなくお持ちの請求書を売却し現金を得る方法の【ファクタリング】を利用して、「売掛債権を早急に現金化するための手順」をわかりやすくカンタンにご紹介いたします。

1. 4つの必須条件

ファクタリング会社へ申し込む前に、まずは下記の4つの項目をチェックしてください。基本的に「これら4つのチェック項目を全て満たしていること」が必須条件になります。1つでも当てはまらない場合は、ファクタリング利用が難しくなってしまいます。

1.【請求書の期日通りに振り込まれている安定した売掛金が毎月ある】

過去3ヶ月以上に渡って取引をしている実績が必要です。「取引を始めたばかり」の会社の売掛債権には、信用力が低いので売却できる可能性が低くなります。ただし、「公共工事に係る工事請負代金」などの信用力が高い売掛債権については、取引期間が短くても売却できる可能性は高くなります。

2.【他社へ債権譲渡をしていない】

既に他社へ譲渡登記してしまった債権は他のファクタリング会社へ譲渡することはできません。(債権の二重譲渡)また、売掛債権担保融資を利用している場合も債権譲渡登記されている可能性が高いので、同じ債権を利用してファクタリングの契約はできません。まずは登記先の会社へ連絡をして、債権譲渡登記を抹消してください。

3.【売掛先が法人である】

飲食店や美容室のように個人から現金回収をしているような場合は、ファクタリングを利用できません。※ただし、クレジットカード債権信販の割賦債権は可能です。

4.【調達希望金額より売掛債権の金額の方が大きい】

例えば、500万円を調達したい場合は、550万~700万円の売掛債権が必要です。売掛債権の金額の範囲内で調整する必要があります。

2. ファクタリング会社へ申し込み

ファクタリング会社への申し込みは、「事業資金の窓口の9秒カンタン無料診断」を活用すると、調達可能額の確認とファクタリング申込みの両方が完了しますので便利です。

もちろん、直接ファクタリング会社へ電話も可能です。

申込に必要な情報

下記記載の情報を準備しましょう。経営者であればわかる情報ですが、わからない場合は経理担当者などに連絡し早急に準備しましょう。

【一次審査必要情報】

・ご希望金額、翌月売掛金額

・調達希望日

・会社名

・事業内容

・設立年月日

・登記上住所

・電話番号、FAX番号

・メールアドレス

・従業員数(正社員・パート・派遣)

・代表者名

・生年月日

・自宅住所

・固定電話、FAX番号

・携帯電話

・緊急連絡先

・売掛先への通知(OK・NG)

・売掛金の入金口座(金融機関名/支店名/種別/口座番号/口座名義)

・ファクタリング代金受け取り口座(金融機関名/支店名/種別/口座番号/口座名義

※ファクタリング会社により異なります。

メールや電話で『申込み情報を記載して送ってください。』と言われたら、上記で用意しておいた「一次審査必要情報」を提出しましょう。また、電話ではそれぞれのファクタリング会社が提供しているサービス内容についての説明があるはずです。ここで疑問な点がある場合はあらかじめ確認しておきましょう。

この段階で利用者が気になる点としては、主に下記のようなことでしょうか?

『譲渡登記をするのか?しないのか?』
『スムーズな取引が行われた場合、希望日までに入金が可能か?』
『手数料はいくらか?』

そして、申込内容や電話でのヒアリングに問題が無ければ、1次審査通過という形になります。

ファクタリングの申込と電話にてのヒアリングで一次審査を通過後、申込の際の情報とはまた別に「二次審査必要書類」が必要です。ここでは代表的な書類を記載いたします。

急ぎの場合は、PDFでメール送信するか、FAXで提出しましょう。この時点ですぐに用意できない書類があっても問題はありません。

【二次審査必要書類】

・身分証明書(運転免許証、パスポートなど)

・商業登記簿謄本(3ヶ月以内)3通

・印鑑証明書 3通

・決算申告書

・売掛金を証明するもの(原則請求書。ない場合は注文書など)

・売掛先企業との取引基本契約書(ない場合は要相談)

・取引に係る銀行口座情報と明細(通帳のコピーなど)

※ファクタリング会社により異なります。

ここでの審査ポイントは、主に下記の通りです。

売掛先の信用度

売掛先との取引履歴

3. ファクタリング会社による審査

必要書類を全て提出後、ファクタリング会社が二次審査を行います。

契約内容や手数料の確認

2次審査を通過すると実際の契約内容や手数料を確認してもらう為、ファクタリング会社から連絡があります。最低限のリーガルチェックをし、契約内容を把握しましょう。

また、手数料についても納得できない場合、この際に交渉しましょう。

契約内容の中で、「債権譲渡登記の有無」「償還請求権の有無」の部分はしっかりと確認してください。トラブルにならないように気を付けを。

「債権譲渡登記の有無」

ファクタリング会社が、売掛債権の権利者であることを公に主張するために法務局に備える登記簿に記載します。登記を行うのが通常です。

メリット→審査が通りやすくなる

デメリット→登記費用がかかる、登記を調べられた際に知られてしまう。

「償還請求権の有無」

2社間ファクタリング契約は「償還請求権がない」場合がほとんどです。

償還請求権とは、売掛先が倒産してしまった場合の責任が生じるか否かです。

 

2次審査を通過し契約内容に同意したら、いよいよ資金調達目前です。

4. 最終審査〜契約締結後に入金

2次審査を通過すると、いよいよ最終審査の為の面談です。

書類審査が通過しても、必ず実行されるとは限らないため、最後まで気を抜かずに面談に備えましょう。また、面談で手数料が変動する場合もあります。

ここでは「面談による審査のポイント」と、契約締結から入金までの流れを説明します。なお、面談では、二次審査必要書類で用意した書類の原本が必要です。

面談による審査のポイント

・質疑応答での整合性

「事業内容」「資金繰りの状況」「資金使途」「売掛先との関係」などの質問に対しての回答の妥当性が問われます。また、事前提出の書類の内容と、口頭で説明している内容に相違があった場合、虚偽の申告をしていないか怪しまれます。

・経営者の印象

横柄な態度や礼儀が無い方は、審査に落ちてしまう可能性があります。誠実な態度で真摯に臨みましょう。また、「時間を守るかどうか」「約束を守るかどうか」なども見られます。逆の立場で考えてください。平気で時間を守らない人や嘘をつく人に「期日通りにしっかりと支払います。」と言われても信用できません。

契約締結

ファクタリング会社が用意した契約書に同意の捺印が必要です。なお、契約書類は面談中に十分な確認作業ができない可能性がありますが、しっかりと確認しましょう。

入金

早ければ面談直後、または翌日に売掛債権の譲渡代金が入金されます。実際には手数料・債権譲渡登記費用や収入印紙代などの諸費用を差し引いた金額が入金されます。買取代金が入金された後は、「本来の入金サイトでは間に合わなかった支払い」を済ませるなど、有効活用しましょう。

5. 売掛先から入金後の支払い

譲渡した売掛金を、ファクタリング会社へ支払うことで、ファクタリング契約の取引が完了します。基本的には、売掛先から入金があったその日に、その売掛金をそのままファクタリング会社へ支払う必要があります。

ここで注意が必要なのは、ファクタリングは「融資」ではなく「売掛金の売買」ということです。期日通りに売掛先企業から入金されてきた売掛金は、あなたのお金ではなく、ファクタリング会社のお金です。あなたが売った債権の「権利」は、既にファクタリング会社に譲渡されている為、万が一そのお金を使ってしまうと「横領罪」に問われる可能性があります。絶対に遅れてはいけません。

まとめ

ファクタリング利用は一時的な薬のような感覚で活用することをオススメいたします。

 

・調達までに時間の猶予がない場合

・経営を圧迫しない金額で

・多くても3回程度

 

経営者自身が「融資よりも高い手数料を支払ってでも早急な資金が必要」という場合のみに利用しましょう。

金融機関からの融資で資金難を乗り越えられるのであれば、それに勝るものはありません。

金融機関からの融資を断られた場合や目先の資金調達で困っている経営者の方は数多くいらっしゃると思いますが、そんな緊急時の薬となるのが、ファクタリングなのです。正しくファクタリングを活用することにより、あなたの事業が拡大・発展していくことでしょう。

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